明けまして311日目。
今朝、映画の企画募集を目にする。
昼過ぎまで気になって、もう一度拝見。
むむ?4年前からやりたいと思っていた
原作小説のお題がハマりそうな気もした。
夕方から何かムズムズして、
やるっきゃない衝動が。。
昔、たまたま呼んだ短編小説が
自分の地元、京都、壬生寺あたりの話があるので
チェックしてたのよね。
まあ、僕は壬生寺の中にある保育園出身なので。
やはり自分のバックグラウンドというと
大袈裟だけど、
地元というのはやはり、匂いや香りを
纏っていて、気配に関しては大切だし。
吉橋先生の文学は自身が京都に長く住んで
いらしたこともあり、どれも秀逸だし。
狙っているのは
僕の地元、壬生狂言の「ぬすびと面」という
時代小説がある。
狂言のお面、仮面、マスクを
作っている職人と奥さんと、
そこに盗っ人が入ってくる。
新演目のお面を作らせてもらえることになった
職人:文吉は、新作のデザインに悩み悩んでいるが、なかなか深い葛藤と職人魂と戦う最中、
自分の家に強盗のように入ってきた
その盗っ人の顔を参考にアイデアを閃いていく。
盗っ人の顔を創作に活かすのか、、、。
とビックリしたのを覚えている。。。
急に脚本を書きたくなって、
気がついたら12時間。
もしもしノートに手書きから。
縦書きで18ページ。一応最初から最後まで
さっき書きとめた。
たぶん全編22分くらいかな。
これを骨組みに煮詰める。
大手?の企画募集に応募して、
まさか通過したら
1500万、予算が降りるお誘い。
撮りたいもの撮れるなら、
やるっきゃない。
ただ、あと2週間しかない!
出るか?西尾塁の3作目!